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2023年2月 【文書】セルロースナノファイバーの有害性評価手法に関する英語文書を公開

(2023年2月1日)

国立研究開発法人産業技術総合研究所では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)委託事業「非可食性植物由来化学品製造プロセス技術開発/木質系バイオマスから化学品までの一貫製造プロセスの開発/CNF安全性評価手法の開発」(2017~2019年度)および「炭素循環社会に貢献するセルロースナノファイバー関連技術開発/CNF利用技術の開発/多様な製品用途に対応した有害性評価手法の開発と安全性評価」(2020~2024年度予定)において、CNFの安全性評価に取り組んできました。

本書「A Manual for Toxicity Testing of Cellulose Nanofibers」は、2020年に公開した「セルロースナノファイバーの安全性評価書」の英語版で、CNFの開発と普及を支援することを目的に、CNFの有害性試験のための試料調製、特性評価、吸入影響試験、経皮影響試験、遺伝毒性試験に関する手順をまとめたものです。無償でダウンロードできますので、CNFの自主安全管理や用途開発の参考としてご活用いただければ幸いです(関連ページに移動)。

本書は産総研のウェブサイトからダウンロードできます。
https://riss.aist.go.jp/results-and-dissemin/776/