新着情報

2022年3月11日に「LCA活用推進コンソーシアム 公開講演会・成果報告会」が開催されます

※参加申し込みの受付は終了しました

温暖化ガス(GHG)排出量削減のため、これまで各国政府や企業は多くの取り組みを進めてきました。さらに脱炭素イノベーションを加速していくためには、一貫性・信頼性のある適切な情報開示と評価基準が必要です。
産業技術総合研究所では、こうした観点から、LCAデータベースIDEA(Inventory Database for Environmental Analysis)を開発し、維持・更新を行ってきました。また、Scope3のデータ開示に対する要望の高まりに対応するためScope3算定ツールも作成しました。2020年7月には「LCA活用推進コンソーシアム」を設立し、IDEAの活用の普及に努めながら、GHG排出量などの環境負荷の見える化を促進しています。

今回、同コンソーシアムの活動の一環として、日本経済新聞社との共催で、公開講演会・成果報告会が開催(会場開催・オンライン開催)されます。詳細につきましては、下記URLの「LCA活用推進コンソーシアム」のWebページに掲載されていますのでご覧ください。
https://riss.aist.go.jp/lca-consortium/event/20220218-1491/

LCA活用推進コンソーシアム 公開講演会・成果報告会