令和4年度 産総研 エネルギー・環境シンポジウムシリーズ
安全科学研究部門講演会
経済成長と環境保全・産業保安の両立
~安全科学の新たなる挑戦~
安全科学研究部門は経済成長と環境保全、産業保安の両立を図り、安全で持続的発展可能な社会の実現をミッションとして研究活動しています。
その中から、従来と一線を画す評価手法や概念、新しい研究アプローチを紹介します。
成果をご活用いただくために、来場者とのコミュニケーションをはかりたいと考えています。
開催概要
日 時 : 令和5年2月7日(火)
13:30~17:10(受付開始 13:00)
場 所 : 産総研 臨海副都心センター 別館11階会議室
(東京都江東区青海2-4-7)
開催方法: オンサイトで実施予定(ライブ配信あり)
状況次第で完全オンラインに変更
参加費 : 無料
主 催 : 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 安全科学研究部門
共 催 : 産業技術連携推進会議 環境・エネルギー部会
令和4年度 産総研 安全科学研究部門講演会 リーフレット(PDF, 2.77MB)
プログラム
13:30 | 開会挨拶 | 小原 春彦 (産総研 執行役員/エネルギー・環境領域長) |
13:35 | 趣旨説明・部門の紹介 | 玄地 裕 (安全科学研究部門 研究部門長) |
13:50 | 基調講演: 「 爆発(物理危険性)と安全について」 | 新井 充 氏 (東京大学 名誉教授) |
14:20 | 「爆発影響低減化実験-スペースの有効利用を目指した防爆構造に関する技術開発」 | 若林 邦彦 (安全科学研究部門 爆発安全研究グループ) |
「あたらしい発想に基づく防爆ドローン規格の提案-産業保安の高度化を目指したプラントへのIoT機器導入」 | 牧野 良次 (安全科学研究部門 爆発利用・産業保安研究グループ) |
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「資源量と環境制約から見た金属資源利用の持続可能性評価」 | 横井 崚佑 (安全科学研究部門 持続可能システム評価研究グループ) |
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15:20 | 休 憩 | |
15:40 | 「化学物質のリスク評価・管理のための体内動態モデルの構築」 | 小栗 朋子 (安全科学研究部門 環境暴露モデリンググループ) |
「水素・アンモニア関連の資源循環・エネルギー代替技術開発と安全性評価の融合研究」 | 恒見 清孝 (安全科学研究部門 排出暴露解析グループ) |
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16:20 | パネルディスカッション – 安全科学の新たなる挑戦 – | モデレータ:田原 聖隆 (安全科学研究部門 総括研究主幹) |
17:00 | 閉会挨拶 | 蒲生 昌志 (安全科学研究部門 副研究部門長) |
参加申込
定員に達しましたので、オンサイト参加の申込は締め切らせていただきました。また、多数のお申し込みを頂いている状況をふまえて、ライブ配信を実施することといたしました。
< 新型コロナウイルス感染症への対応について >
・講演会への参加は事前に申込された方のみとさせていただきます。当日参加の受付はいたしません。
・発熱、咳などの体調不良が見られる方におかれましては、当日の参加をご遠慮ください。
・感染症予防のため、会場では講演中を含めてマスクの着用をお願いいたします。
申込締切
令和5年1月27日(金)
※申込の受付は終了しました。
オンサイトでの参加を申し込まれた方は、当日はお名刺をもって名札とさせていただきます。お名刺をご持参ください。
問合せ先
産総研安全科学研究部門 講演会事務局
E-mail:riss-info-ml@aist.go.jp