令和5年度 産総研 エネルギー・環境シンポジウムシリーズ
安全科学研究部門講演会
2030年を見据えた安全科学研究
近年、カーボンニュートラル、循環経済、Society 5.0の実現やその2030年達成目標に向けて、新規技術の開発や社会実装が加速するなど、大きく産業構造が変化しつつあり、それに伴い安全科学研究に関するニーズも変化していると考えらえます。今年度は、私たちの最新の研究成果を紹介するとともに、基調講演やご来場者への事前アンケート、パネルディスカッションを通じて、広く外部の方とのコミュニケ―ションを図り、変わる社会ニーズに応え、私たちの研究成果を事業者・行政でより広く活用して頂くための道筋をさぐりたいと考えています。
開催概要
日 時 : 令和6年2月7日(水)
13:30~17:10(受付開始 13:00)
場 所 : 産総研 臨海副都心センター 別館11階会議室
(東京都江東区青海2-4-7)
開催方法: 現地開催
オンライン配信(一方向のみ)
参加費 : 無料
主 催 : 国立研究開発法人 産業技術総合研究所
エネルギー・環境領域 安全科学研究部門
共 催 : 産業技術連携推進会議 環境・エネルギー部会
令和5年度 産総研 安全科学研究部門講演会 リーフレット(PDF, 2.78MB)
プログラム
13:30 | 開会挨拶 | 小原 春彦 (産総研 上級執行役員/エネルギー・環境領域長) |
13:35 | 趣旨説明・部門の紹介 | 玄地 裕 (安全科学研究部門 研究部門長) |
13:45 | 基調講演: 「Safety & Sustainabilityのグローバル規制制度の潮流と課題」 | 藤井 健吉 氏 (花王研究戦略・企画部部長、安全科学研究部門アドバイザー) |
14:15 | 講演1 「次世代冷媒の漏洩着火事故フィジカルハザード評価」 |
椎名 拡海 (安全科学研究部門 爆発利用・産業保安研究グループ) |
14:40 | 講演2 「脱炭素・窒素循環社会実現に向けたLCAと化学物質リスク評価」 |
秦 寛夫 (安全科学研究部門 環境暴露モデリンググループ) |
15:05 | 講演3 「化学物質の生態リスク評価にもっと“生物多様性”を」 |
岩崎 雄一 (安全科学研究部門 リスク評価戦略グループ) |
15:30 | 休 憩 | |
15:50 | パネルディスカッション 「変わる社会ニーズに応える安全科学研究」 |
モデレータ:蒲生 昌志 (安全科学研究部門 副研究部門長) |
17:00 | 閉会挨拶 | 田原 聖隆 (安全科学研究部門 総括研究主幹) |
参加申込
参加申込の受付は終了しました。
申込締切
令和6年1月26日(金)
※現地参加につきましては、定員200名に達し次第、締め切らせていただきます。
※当日はお名刺をもって名札とさせていただきます。お名刺をご持参ください。
問合せ先
産総研安全科学研究部門 講演会事務局
E-mail:riss-info-ml@aist.go.jp